こんばんは!しゅんまるです
突然ですが、あなたは自分の年収を見てどう思われますか?
2020年度に発表されている平成30年度の日本人の平均年収は441万円だそうです
Contents
年齢階層別男女の平均年収
年齢 | 男性 | 女性 | 計 |
---|---|---|---|
10代 | 162万 | 114万 | 137万 |
20代前半 | 284万 | 249万 | 267万 |
20代後半 | 404万 | 326万 | 370万 |
30代前半 | 470万 | 315万 | 410万 |
30代後半 | 528万 | 314万 | 448万 |
40代前半 | 581万 | 319万 | 476万 |
40代後半 | 635万 | 313万 | 502万 |
50代前半 | 682万 | 322万 | 529万 |
50代後半 | 686万 | 298万 | 520万 |
60代前半 | 537万 | 242万 | 416万 |
60代後半 | 410万 | 211万 | 382万 |
70代以上 | 545万 | 293万 | 441万 |
ー民間給与実態統計調査 + 賃金構造基本統計調査の概要から試算した数値ー
「441万円かぁ~…貧乏だなぁ」って思いますか?
年収1000万だとどうでしょう?
この結果から見ると
「稼いでんなぁ~!」って思いますよね!?
でも事実は違います
その理由を本記事で説明しましょう!!
はてな
◎年収1000万が「お金持ち」ではない理由
◎年収400万でも「お金持ち」はいる
◎「お金持ち」になるには?
それではいきましょう
年収1000万は「お金持ち」ではない
まず、「年収1000万」は絶対的に「お金持ち」というわけではありません
その理由は
僕が今回参考にさせてもらった本
「トップ1%の人だけが知っている『お金の真実』」
という本にはこう書かれています
あなたは税金を意識したことはありますか?
所得税は7段階に分けられていて、一番低い人で5%、最高額の人は45%が税金として徴収されます
さらに、住民税は一律10%、社員が負担する社会保険料は約14%徴収される
年収4000万の人なら68%を税金として徴収される
中略
「年収1000万円以上は高給取り」という認識も、”手取り”となれば額面の半分しか受け取っていないということになるのです
年収400万円の手取りは○○万円
前述の本からの引用を見るからに、年収1000万円をもらっている人でも「手取り」となれば
約500万円しかもらっていない計算になるんです
年収400万だと所得税は5%になるそうなので
(詳しい計算は省きますが、この表は「課税所得」の数値なので一概に「年収=この表」とはなりません)
・所得税5%
・住民税10%
・社会保険料14%
・TOTAL 29%
年収400万の人は手取りで約3割税金を徴収されていることになります
額面(総支給)では600万円も離れている差が手取りとなると200万円ちょっとの差しかなくなってしまうのです
「税金」という絶望
みなさんはこれらの結果をみてどう思いますか?
「なぁんだ!!じゃあ頑張らなくてもあんまり変わんないじゃん!!」
と思った人もいれば
「それだけしか変わらないの…!?」
と絶望した人もいると思います
僕は後者でした
はっきりいって会社員として「出世」する限界を感じた瞬間でした
しかし、これは日本で「会社員」として企業に勤めている以上変わらない真実なのです
ではどうすればこの「税金地獄」から抜け出せるのか?
お金持ちになるには?
結論は
「節税」と「副業」がお金持ちになるための方法なんです
詳しく見ていきましょう
「節税対策」
「トップ1%の人だけが知っている『お金の真実』」
には「最強の節税対策」として
「法人化することが最強!!」と書いてあります
たしかに法人化、つまり「起業」してしまえば
・「経費」として物を買えるため結果としてお金が浮く
・法人であれば19%か23%(年収800万以下か以上か)しかないため 税金が少なくてすむ場合もある
というメリットもあります
しかし、会社員として働いている人がいきなり「起業する」なんてハードルが高いし、現実的ではないと思ったので
僕がおススメするのは
「ふるさと納税」ですね
微々たるものかもしれませんが、収入が高ければ高い人ほどこれは有利に働く節税対策です
この「さとふる」サイトで詳細は載っているので見てください
→ふるさと納税とは? 初めての方へ | ふるさと納税サイト「さとふる」
もし年収1000万円超えている方なら何十万と還付金が返ってくる可能性もあります
これはやらない手はないと思います
もし今からでもやろうと思う方は自分はどれくらい「寄付」できるのかすぐ計算して、さらにすぐ「ふるさと納税」できる「楽天」がおススメです
ちなみに僕もしています
寄付なので感謝も生まれますし、お金を回しているという意識にもなります
実質2000円で欲しいものが買えて、さらに節税までできるというならやらない手はホントにないですよね!!
「副業」
ここでいう副業とは
・アルバイトをする
・もう一つ労働収入を増やす
ということではありません
いわゆる「資産」を増やすということです
それは「不動産」でも「株」でも「コンテンツ」でもいずれも「資産」となります
こういった「資産」を増やして、「もう一つの給料袋」をつくる
ということなんです
たいがいの人は安易に「労働」をして収入を増やそうとします
それでは長続きしませんし、時間を削って収入を得る「労働」を行ったのではリスクもあります
これはやめておいた方がいいです!
短期的にどうしてもお金が必要な場合ならしょうがないと思います
でもほんとに短気でやると決めておいたほうが良いでしょう
会社員として働いて、さらにもう一つ「労働」を増やすことによって
・睡眠不足により体調不良となり、休んでしまい結果的に収入が減る
・会社が副業禁止だった場合、会社から何らかの制裁によって収入が減る
ということにもなりかねません
なのでここで安易に「労働」を選ばずに、長い目で見て「お金に働いてもらって収入を得る」方法を身につけていくほうがいいでしょう
「資産」について書いた記事はこちらです↓
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ポイント
・年収1000万はお金持ちではない…「年収1000万円以上は高給取り」という認識も、”手取り”となれば額面の半分しか受け取っていない
・年収400万でもお金持ちはいる…額面(総支給)では年収1000万円と400万円でも、手取りとなれば600万円も離れている差が手取りとなると200万円ちょっとの差しかなくなってしまうから
・お金持ちになるには?…「節税」と「副業」
副業でいうと今や「ブログ」などのネットビジネスをしている人も少なくなってきているので、はじめてみてはどうでしょうか?
しゅんまるでした